トントロおいしいメモ

資格試験、仕事、食べたもの、空の色など。

ブログを始めました

タイトルのとおり、ブログを始めることにしました。

簡単に自己紹介しますと、僕は40代の会社員で、小さな会社で管理職をしています。専門分野は特になく、社内IT、総務、法務、コンプライアンスリスク管理などの社内課題に薄く広く取り組んでいるところです。

このブログでは、資格試験や英語について、僕自身の取り組みを日記のように綴っていきたいと思っています。また、会社員として仕事を円滑に進めるためのノウハウのようなものを、経験に基づいて書いていくつもりです。薄く広く末永く、よろしくお願いします。

 

さて、今日は英語の勉強について書き始めようと思います。

昔、僕はとにかくTOEICのスコアを上げるためだけの勉強をして860点を取ったのですが、その後英語をまったく実用に供していなく、結局単に履歴書をほんのり飾っただけの勉強になってしまいました。

それから10年経ってようやく当時の勉強を反省し、「実用とはなにか」とか「実用に必要な勉強とはなにか」とかを最近考えるようになりました。その検討の中、英語の勉強法に関する書籍をいくつか読み、この間の週末は野口悠紀雄さんの「「超」英語法」を読みました。出版が2006年と15年経つのに、この本には今読んでも納得できることが書いてありました。主なポイントは2つで、

  • 英語は仕事に使う道具と割り切り、自分の専門を強化しよう
  • 話す能力よりも聞く能力。また、実用英語とは英会話でなく文章英語のこと

というものでした。

このポイントは、英会話学校で勉強するのをずっと避けてきた僕にとって、かなりありがたく、希望の見えるものでした。というのも、僕は基本的に他人と話すのがまったく得意でも好きでもなく、日本語でさえもできれば人と話さないで暮らしたいと思っているからです。人見知りだし、引っ込み思案なんですよ。なのに、「見知らぬ英会話講師」と「英語」で話せというのは、英語を話す能力以前の(人として)基本的な能力を僕に求めているのです。

 

そんな悩みの放言はさておき、聞く能力や文章英語に力を入れることが大切だという前提で、英語の勉強を進めていこうと思います。