トントロおいしいメモ

資格試験、仕事、食べたもの、空の色など。

また選ぶときが来るまで

2022年がもうそろそろ終わりそうですが、いかがお過ごしでしょうか。僕はチェンソーマンのOP/EDスペシャルムービーを聴きながら、このブログを書き始めています。どの曲もいいけど、マキシマム ザ ホルモンとPEOPLE1が最高ですね。さて、この記事では僕の2022年を簡単に振り返ってみようと思います。

まずは仕事面。今年は初夏に同業他社に転職しました。前職では昇進を経て部長職に就いていましたが、現職ではWLBを重視して課長職くらいのポジションでのんびり働いています。とはいえ、入社当初から上司の低い人間性に基づくパワハラ性の言動に悩まされ、現在も彼と対峙するのは避けたいです。来年はその上司と関わるのを断つためや、自己を高めるためなどの理由で再び転職するかもしれませんが、時間をかけて考えてみようと思います。

資格試験については、5月に予備試験短答をお試し受験をしたところ、勉強していた憲法で30点満点を取ることができました。ただ、今後短答や論文で合格できる可能性が僕にはあまりにも低いこともその受験で体感することになり、今後の受験をいったん断念することにしました。その後、仕事が不動産関係であることも関連して、10月下旬から司法書士試験の勉強を始めました。予備校は伊藤塾で、講座は「2024年合格目標 司法書士入門講座 スリーステップコース」を受けています。2年弱で受かるほど甘くはない試験であることは理解しながらも、目標を簡単に延ばしたくないので、このコースの名前の通り、2024年の試験に受かることを目標に勉強を進めています。

プライベートについては、あまり語ることがないのですが、僕にとって妻と過ごす時間や空間がとても尊いので、来年もそれを大切にしながら、二人が健やかに過ごせたらいいなと思っています。

というわけで、今年は転職を始めとして変化のあった1年でしたが、その変化は必ずしもすべてが僕にとっての進化ではなく、退行をもたらしたものもありました。とはいえ、過去の自分にとって最善の選択を経たうえでの変化なので退行しても後悔はなく、また新しい選択の場面が訪れるまでがんばるだけです。生きていれば、いいこともよくないこともある。そんな当たり前のことを実感できた1年だったと思います。

ではでは。よい新年をお迎えください。